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【書籍レビュー】大切なことだけやりなさい(ブライアン・トレーシー)

本田直之氏絶賛! 人生に変革をもたらす「フォーカル・ポイント」の見きわめ方とは
米国で最も著名なスピーカーの一人であり、ビジネスコンサルタントの権威である
ブライアン・トレーシーが2001年に出版した『Focal Point』の翻訳書です。
2009年に、本田直之氏の監修のもとで旧版から翻訳を改訂し、
編集・デザインを一新して『フォーカル・ポイント』として小社より刊行したものを、
より一層読みやすくデザインを一新し、新装改題版として刊行したものが本書です。

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■どれだけ無駄なことをしているか

業務には、80:20の割合というものがあり、全体の売上の80%が20%の業務や顧客で、残りの20%が80%の業務だそうです。
ということは8割の業務は無駄ということがわかります。

企業は利益をあげることが至上命題です。
利益なしには存続できないし、給料、税金を払えません。

■フォーカルポイント

フォーカルというのはどこのポイントを絞るかという意味です。
仕事であれば、なにが大事でそこにむかうことを意味します。

あれもこれもとなるのは簡単で、カンペキを目指せばいいのです。
しかし、あなたにとってのカンペキと世間のカンペキは違うし、
カンペキだからといって成果がでるわけではないです。

いかに顧客にとって大事で大切なことを提供できるかに
フォーカルすることが大事です。

■自分の人生と時間をコントロールする

これからの人生100年時代においてこれは非常に大事な要素だと感じます。
自信をもってコントロールできているという人は少ないと思います。

この本にはその為のコツが書かれているので、ぜひ読んでみてください。