こんにちは!よっしーです。
今日は「労働時間を1/2にする方法」についてです。
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■仕事をすることが常識の日本人
僕は現在までに、東京のIT企業、新潟のIT企業、新潟の広告代理店、新潟のイベント会社を
経て現在に至ります。
新卒当日の僕は右も左もわからない状態で、労働をすることが当たり前だと思っていたし、
会社に就職することが当たり前だと思っていたのです。
おそらくこの考え方は、日本の教育のあるべき姿なのだと今は感じます。
集団の中で、協調性を覚えさせられ、何時~何時まで学校や会社にいるという習慣です。
僕たちにとってはそれが常識で当たり前でした。
しかし、現代では、働き方の多様化、価値のあり方が変化しています。
昭和の日本はモノが売れ、平成でサービスが増え、令和では合理化が進むと思います。
時代にあわせた働き方があると僕は感じました。
新卒時代の会社では残業は当たり前、2社目は残業代を目的に働き、3社目では定時に帰るのが当たり前、
4社目では休みがないのが当たり前。
そんな働き方をしてきました。
そんな働き方を変えるきっかけになった、こちらの書籍を参考に以下をお伝えします。
■もっとも価値のある業務を選ぶ
仕事は価値を作り出し、それを顧客と交換することです。
その中でも作り出したものがすべて価値になるわけではないと思います。
特に僕は起業し、すぐにはわからないことだらけだったのですが、1年たった今、
なにが大事でなにをすべきか見えてきたと思います。
選ぶにはまずはなんでもやってみないと選びようがないのかな
というのが正直な感想です。
■効率が悪く、長期目標に貢献しない仕事を減らす
目標を組織、個人がしっかりと持ち、それに影響のない業務を減らすということです。
無意味な稟議や、経費申請などそういったことに当てはまると思います。
合理化には無駄を省くことが一番ですし、無駄な業務が一番ストレスになります。
まずは自分の業務をテーブルにひろげて整理することから初めてみてもいいんではないでしょうか。
■生産性と業績を伸ばす
自分の力を十二分に発揮するためには他人に素直に力を借りる必要があると思います。
自分たちは何のために仕事をしているのか、何のためにそのことをやっているのかを
しっかりと思考し、行動にうつす必要があると思います。
僕は、現在、スループットをしっかり意識し、業務のボトルネックを探し出し、
生産性を向上させ(増やすという意味ではなく合理化)し、業績につなげる工夫をしています。
■週に一度は自分の楽しみの為の休業日を設ける
日本人は特に難しいことはではないでしょうか。
休みとはちょっと違いますが、僕は、今携帯の音量はOFF、通知は一切しないようにしています。
すべて自分の時間を遮断されたり、集中を途切れさせない為です。
まだ明確な休みは設けていいないのですが、携帯を一切みないという日があってもいいのかもしれません。
とにかく携帯によってコントールされて生きている現状を変えなければいけないと感じています。
そして、自分の楽しみですが、現在は、釣り、読書、映画です。
釣りは特に外の空気とならではの楽しみがあるので、とてもいい趣味だと思っています。
■休業日をもっと増やす
僕は、今はまだそこまで余裕はないですが、
目標としては、来年中には海外に月に一度はいく生活をしたいと考えています。
今は、韓国、中国、グアムにしかいったことがないので、
欧州や、アフリカなど広く世界を感じたいと思っています。
■自分の行動への意識を高める
冒頭説明しましたが、自分が何のために仕事をしていて、どんな結果を出したいのか
しっかりと考えるべきだと思います。
それをしっかりと決めずに惰性や、周りの流れで仕事をしてしまうと
結果もでず、他人を責めるような最悪の結果となります。
まずは自分の結果へのコミットをしっかりと明確かし、
スケジュールと数値に落とし込みます。
選択→行動→結果
の流れでいくと選択を間違えるだけで、結果は全く違うものとなります。
まずは逆算して、結果をしっかりと見据えた上で行動計画をたてれば、自動的に選択することができます。
人間はすべて、自分の選択で結果ができているのです。
組織にいようが、僕のように個人事業だろうか、
自分への意識を高め、結果をだし、他人に貢献できるようにならなくてはいけないと思います。
■自分に余裕がないと人も余裕がない
これは実体験からとても強く思います。
時間もお金もそうです。
僕はとても極端な思考をもっていたので、
なかなか、仕事の切り替えができず、自宅にも休みにも仕事を持ち込んでいました。
それは、とてもよくないことで、人にやさしくできず、
その場にも集中できません。
自分にも他人にも優しくできるように、仕事に対しての
時間、効率、成果を合理化して、余裕を持ちたいものです。
今日は、「労働時間を1/2にする方法」についてでした。
では!