こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 天がその人に重大な仕事を任せようとする場合には、必ず精神的にも肉体的にも苦しみを与えて、どん底の生活に突き落と仕事も思い通りにならないような生活を与える 」についてです。
昨日、僕はある悩みで、頭がいっぱいになりました。
考え考え、自分の欲を通すことを決意しましたが、今じゃないと気付かされました。
人間、ある時期に試練が訪れます。それは自分でどうにもならない、思い通りにいかないことです。
そんなときの心の持ち方を解説したいと思います。
参考書籍はこちら
[kanren postid=”356″]このページの目次
■どん底に落ちてからが勝負
人生、歩いているとなにかが起きます。
一生安全な道路を歩くことはないでしょう。
僕もうつ病のときはどん底でした。
しかし、そのどん底を経験し、這い上がることで、人は強くなれることがわかりました。
それだけ大きなことを成し遂げるには、知恵も力も必要であり、
それを手にいれるためには、耐え抜かなければいけないのです。
そして、そう思えたときからが、勝負です。
人間というのは不思議なもので、死と意識するほど追い込まれると、
生きる力が湧いてきて、器が広くなり、変わることができます。
重大なことを成し遂げる力を自分で身に着けるようになるのです。
■ ライバルに勝つことが目的。大切なことを間違えない
悩みには、大抵、相手がいると思います。
・その人を打ち負かしたい
・相手を説得したい
・自分の思い通りしたい
いわゆる、戦争と一緒の原理です。
仕事、家庭、友人これは、人間社会において、常に起こりえることです。

僕もそうですが、なにかを得ようすると人間は「すぐ」欲しくなります。
しかし、もし、それにライバルや相手がいる状況で、
それがかなわないときは、しっかり目的を意識し、大切なことを間違えないことが重要です。
■勝負時を見極める
人間の欲は果てしなく、それを暴走させるのが感情です。
欲×感情=は人を猛獣化させ、相手を警戒させます。
通常、大事なことを手に入れたいときに、
人は精神的肉体的に辛いと強引にそれを手にいれようとします。
それが一番やってはいけない行動です。
※過去の僕です。
そうすると相手も感情的になり、
ほしいものは手に入らなくなります。
ひとまず、感情を落ち着かせ、勝負時を見極めましょう。
■感情的にならない
感情を落ち着かせる方法は以下で説明しています。
[kanren postid=”428″]感情的になったら冷静な勝負ができず、
相手を精神的に負かすことが目的となってしまい、
本来の大切なもの以外を傷つけてしまいます。

感情的になったら負けという気持ちでまずは
自分を落ち着かせましょう。
■戦争はお互いが正しい
戦争はお互いが正しさを主張しあい、ぶつかり起こることです。
どちらも間違いではないのです。
裁判がいい例でしょう。
お互いに正しいと主張し、譲らないことで、仲裁がはいるわけです。
確かに、それで解決すればいいかもしれませんが、
負けたほうは一生の傷が残りますし、勝ったほうも気持ちはよくないでしょう。
まず、相手を打ち負かしたり、勝つことではなく、
なにが大事でそれをどうやって、負けずに得るかを冷静に考えるべきです。
■相手の作戦にのらない
自分の作戦にのせましょう。
相手は挑発し、正論を言ってきます。
その正論に正論で返しても審判がいない以上、
譲ることはないのです。
最終的に勝つことが目的であり、
言い負かすことはやめましょう。

具体的な戦術は
・ミラーリング(相手と同じ言葉をつかう)
・笑わせておく
・相手が?になる行動をとる
です。
相手は、力づくできた場合は、こちらのものです。
相手の作戦を無視して、別の行動で踊らせましょう。
■不敗を守り、勝利する
不敗=致命傷になるようなことを避ける
勝利=最終的に勝つパターンに嵌める
冒頭言った通り、人はすぐ思い通りにしたい生き物です。
それは欲に自分がまけています。
致命傷になること以外は負けてあげましょう。
そして、負けて譲って、最後に勝てるように思い通りに
行動させ、勝つパターンに嵌めこみましょう。

僕も実践しつつ、自分の致命傷と、勝つパターンを
明確にし、そこにむかって行動するようにしています。
■負けられない勝負で負けない
戦いが長期化する場面では、
これが重要になります。
仕事などで、プロジェクトを動かし、
難しい局面にはいったときに、負けないこと、
そして、勝ちパターンにもっていける準備が必要です。
精神的に追い込まれると、人は何事も吸収できるようになります。
頭が柔らかくなったに知識を得て、
勝負どころで勝てるように準備しましょう。
■トータルで勝つ
この言葉、僕が最近特に意識している言葉です。
どんなプロスポーツ選手でも、芸能人でも、作家でも、
負けることはあるでしょう。
しかし、負けることがあっても、最後に勝てばいいのです。
どん底に落ちることは結果ではなく、過程です。
その過程でどれだけ真摯に自分と向き合い、
自分を高めることができるかが勝負です。

今日は「天がその人に重大な仕事を任せようとする場合には、必ず精神的にも肉体的にも苦しみを与えて、どん底の生活に突き落と仕事も思い通りにならないような生活を与える」についてでした。
では!