こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 奴隷になることの恐怖 」についてです。
奴隷と言えば、非常に怖いイメージがつくと思います。
誰だって奴隷になりたくはないし、なろうと思ってなる人はいないと思います。
しかし、世の中には奴隷になっていることに気付かず、
人生を送っていることがあります。
※ただし、一例なので、大げさな表現はご容赦ください。
その内容について解説していきます。
このページの目次
■気づかずに奴隷化しているかもしれない
これは奴隷になれ!という形で直接的でなく、
間接的もしくは、わからない形で奴隷にされていたり、
自ら奴隷になっているということです。
・会社、上司の指示でしか動かない
・お金がなく、稼ぐために人のいうことで動いている
・家族の価値観に縛られ、自由に行動できない
例をあげるとするとこんな感じです。
ムラ社会を形成して発展してきた日本は特に、
組織であることが当たり前なので、会社の部分は
当てはまる人は多いと思います。
そして、奴隷というのは、必ず弱みがあり、
その弱みを壊されないために奴隷になっていることが挙げられます。
それぞれの原因と行動をひもといていきます。
■会社という存在
会社は基本、組織という形が多いと思います。
そして組織とは、トップダウンです。
上司のいうことを部下は聞くというのが常識です。
僕自身もサラリーマンを通じて、
その体験をしているので、よくわかります。

やりたくないことをやらされる、嫌な飲み会にいく、
上司の説教を延々聞かされる。などなど
この会社という存在についてのポイントはこれです。
・弱み:クビになること
・奴隷:上司、会社の言いなり
・弊害:ストレスで人格が悪くなり、家族関係も悪くなる
奴隷というのは、弱みを壊されないように、
なにかの言いなりになることです。
もしこのような状態なら、誰が幸せになっているのか
よく考えて行動したほうがいいかもしれません。
■お金という存在
おそらくこのお金のための奴隷が一番多いと思います。
お金は生きていく上で一番必要なもので、欠かせないものです。
ですが、それ故、お金での事件やトラブルは後を絶ちません。
お金の奴隷はこちら
・弱み:生活できなくなる、ほしいものが買えなくなる
・奴隷:時間を売る
・弊害:人生で唯一大事な時間をお金に奪われる
お金の奴隷からの解放をする方法を考えます。

お金は必要なものではありますが、僕は人生で一番大事なことは
時間だと思います。
お金は正直無限にありますし、なくなってもまた稼げます。
しかし、時間はどうやっても戻りません。
後悔してもどれだけ大金を払っても返ってきません。
僕は独立してから、自分で自分の時間を使うということを実現しました。
お金の奴隷は時間を消費させ、人生を無駄にしてしまいます。
■家族という存在
以前のyoutubeにてお伝えしましたが、
家族というもっと身近な存在によって、奴隷化してしまう現象もあります。

親と言う存在は、子を支配しがちです。
支配することで、子を安全に生かそうという親心ですが、
それは、子の能力を弱らせ、自分の判断で生きていくことができない大人になる危険性があります。
・弱点:どちらかがいなくなるとなにもできない
・奴隷:互いの不安を消すことだけに生きる
・弊害:自分の人生ではなくなる
親子の関係は永遠ではありますが、これによって、崩壊してしまう関係も多いと思います。
■不安という存在
そして、なにより、なってはいけないのが、この不安の奴隷です。
上記の3点はすべてこの大元の奴隷要素があります。
不安というのは人間のいわゆる危機感です。
人間はの危機感によって生きながらえることができました。
大事なものであるのはたしかですが、
いきすぎた不安は、その人自身を奴隷にし、
他人を傷つけたり、批判的になったり。ネガティブにさせます。
まずは自分が不安の奴隷になり、自分の不安を消すために、
人を攻撃していることに気づきましょう。

これに気づけない人はかなり多いと思います。
■動物園で飼われているようなもの
大変極端な言い方ですが、
奴隷というのは、動物園の檻に入っているようなものです。
弱みが餌なので、餌付けされることによって、
言うことを聞き、決して逆らわない。
それは安定しているといえるのでしょうか。
僕は過去の会社員時代は、会社のために、
世の為に、といってせっせと働きましたが、退職すれば
なにも残りません。それは全く自分のためにならなかったのです。
まず、自分が良い状態にならないと人をよくすることはできないと思います。
■奴隷から脱出するには、出るしかない
そして、具体的な解決策ですが、奴隷から脱出するのは、
脱出するしかないです。
檻からでて、草原にでて、自分で獲物を捕るしか方法はないです。
○奴隷
メリット:安定している
デメリット:人の人生を生きる
○自由
メリット:自分の人生を生きる
デメリット:保証がない
です。
皆さんはどちらの人生を生きたいですか?
僕は後者を選び、結果としてうつ病になってしまいましたが、
後悔は全くしていません。それどころかもっと自由を求めて動き続けるでしょう。
■とにかくスキルをつける
ただし、生き抜くためには、圧倒的な努力と行動が必要です。
僕は活発性の強い人格なので、とにかく新しいこと、やりたいことを
やりながら考える人間です。
失敗も多すぎますが、得ることは人以上のことがあり、
価値があると思っています。
自由に生きるにはスキルが必要です。
そして、僕はそのスキルを数か月前からつけようと努力し始めました。

努力し始めるのに遅いはないと思います。
生まれもった才能がないから、教えてくれる人がいないから、
そんなのは言い訳です。
最初はみんな同じです。
■人生を変える努力をする
奴隷で生きる人生と、自由に生きる人生、どっちがいいかと言われれば、
大半の方が自由がいいというでしょう。
しかし、怖いのは、気づかないうちに奴隷化していることです。
本人にその意識がなく、生活していることです。
逆算で考えれば、人間は皆必ず死にます。
生まれた瞬間から見えない時限爆弾をつけて生きていきます。
奴隷として動いている暇はありません。
ありがちな言葉ですが、たった一度きりの人生なので、
自由に生きましょう。

今日は「奴隷になることの恐怖」についてでした。
では!