人間関係

過去のことなんて考えても仕方ない

こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 過去のことなんて考えても仕方ない 」についてです。

過去に辛かったことがあった。
そんなことは誰にでもあることです。

しかし、過去も考え方次第で
悪いものではなくなることがあります。

今回は、過去について説明していきます。

■過去の事実は変えられないが、認識は変えられる

過去に僕は何度も嫌なことがありました。

・仕事で毎日深夜帰りだったこと

・うつ病になったこと

・高校受験に落ちたこと

多々ありました。
しかし、どれも事実は変わりません。

しかし、認識を変えることはできます。

嫌なことは、嫌なこととして事実をとらえたままにしているから、
嫌な思い出になると思います。

なので、~のおかげでとあとで起きたことをつなげるのです。

例えば、

うつ病になったおかげで、筋トレ、ブログをやることができた

と言う感じです。これを認識を変えるということです。

嫌なことという点をのちに起きることの点と結び、
いい線にすることで、悪いこともいいことに変化させることができます。

■事実を変えることは無駄

悪い思い出をいつまでも引きずるとその将来も暗いものとなってしまいます。


例えば、彼女に振られたことをいつまでも根にもち、別の女性に対しても警戒してしまったり、
財布を落としたことで、過敏になり、人を疑ったり、
悪い出来事を元にもっと悪くなることもあります。

なので、悪いことはどうやっても生きていれば起こります。
そんなときはまず事実は点として受け入れましょう。

■認識はあとで変えられる

そして、その点をあとで別の事実(点)と結びつけるのです。

よりよい方法としては、悪い出来事の反省点を考え、
次に改善として生かすことです。

そうすることで、右肩上がりの線に変化し、
悪いできごとのおかげで、と変化します。

■悪いことだけのことはない

上記を行動に移せることで、悪い出来事も
悪いだけってことはないんだなっと理解できると思います。

僕自身の新卒時代の激務は、当日は嫌で嫌で仕方なかったですが、
結果として、仕事に対しての考え方、スキルにおおいに役立っています。

もちろんうつ病も自分でなってよかったと思っています。


うつ病のおかでげ、こうやって人のためになにかをできるようになり、
そして、自分のダメなところを見返すことができ、
人生をあきらかにいい方向に進めてくれている気がします。

■嫌な思い出をジャンプ台にしよう

以前のブログ記事でも記載しました。

[kanren postid=”258″]

嫌な出来事やネガティブな気持ちというのは、強いエネルギーを持ちます。
言い換えると人の原動力としては、強い部類に入ります。

なので、その強いエネルギー源をプラスに転換すると、
ジャンプ台のように飛び上がることができるというわけです。

僕もマイナスな出来事をいつまでもくよくよ悩んでいても仕方ないので、
そのエネルギーをいい方向に飛ばせるように毎日ブログを書いています。

■恋人との別れ

ここからは具体的に、マイナスな出来事をプラスに変換する事例を
書いていこうと思います。

例えば、恋人との別れ。

別れというのは、人生において辛いものです。
しかし、避けることができないことです。

特に、恋人との別れは、本当に辛く、苦い思い出をもっている方も
多いのではないでしょうか。

どちらから別れをつげたにせよ、お互いに辛い記憶として
脳に焼き付けられます。(いい思い出の人もいるが、一旦はぶきます)

しかし、その別れた原因や改善点を見つけ、
それを次に生かすのです。

・相性が悪かった→もっとコミュニケーションをとろう

・あまり好きじゃなかった→時間をかけるべきだった

・嘘をつかれた→もっと見る目を養おう

すいません、あまりいい例じゃないかもしれませんが、
要は、悪かったことを転用しようということです。

転用し、行動にうつすことで、また新たな結果を知ることができます。

■受験、就職の失敗

次に受験、就職の失敗です。

これは若者にとって、本当に将来を閉ざされるほどつらく、
悩みの種だと思います。

僕も両方経験しているので、気持ちがよくわかります。

しかし、この事例は、すぐには線にすることができず、
時間がたってからわかることだと僕は思います。

・受験の失敗→無理していい学校に入ってもついていけなかったし、自信を失っていた

・就職の失敗→自分とは合わない会社と教えてくれた

です。

人はその人にあった人生の線路のようなものに自動的に補正されていくような気がします。
ただ、その線路自体は自分でよくしていくものだと思います。

■モノをなくした

次にモノを無くしたです。

モノを無くしたことがない人はおそらく存在しないでしょう。
自然の摂理でモノはいつかなくなってしまうのです。

これだけ世の中にモノがあふれると1個1個への愛情はなくなり、
すべての行先を把握することも不可能でしょう。

つまり、なくなったというのはなくなるべくしてなくなっていると
モノに関しては思います。

僕は、以前からたとえば服は、1着買ったら1着捨てるという風に
数量を同じに保つようにしています。

なくなる前に自ら捨てることで、探す時間も減るし、
モノが不要に増えることもありません。

■ネガティブになっても意味はない

結果、悪い出来事に対して、ネガティブになっても意味はありません。
より、のちの結果をもっと悪くしてしまうだけで、悪いエネルギーになってしまいます。

僕自身、ネガティブになりやすい性格なので、
うつ病になってしまったのですが、今では、自分を客観的に見て、
悪い出来事をいい結果と結びつけ、悪い思い出にならないように認識を転換させています。

・お金の問題→勉強する、毎日出納帳をつける

・仕事の問題→自分を過信しない。人を頼る

・健康の問題→運動、睡眠、断酒をして規則正しい生活をする

このように悪かった出来事をすべて今行動として
改善しています。

この行動を続けていけばいずれいい結果がでると信じて
日々続けています。

きっとこれからも悪いと思う出来事は降り注ぎます。

しかし、このように改善していけば、悪いことも
いいことへのエネルギーになります。

今日は「過去のことなんて考えても仕方ない」についてでした。

では!