人間関係

相手がどう思うかなんて決めてはいけない

こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 相手がどう思うかなんて決めてはいけない 」についてです。

以前に下記の記事を掲載しました。

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こちらの件について、最近思うことがあったので
深堀りしていこうと思います。

子供と離別した父親の記事

別居している娘のことについて、いろいろ調べものをしていました。

ネットで見つけた記事に、
子供ともう会わないにしようと思うという記事がありました。

僕は、離婚を経験し、子供と別居しているので、
その記事に注目しました。

つまり、その理由はこちら

[aside]子供と離別する理由
・子供に会う、別れるのがつらい
・子供に将来どう思われるかが怖い
・新しい父親と暮らしたほうが幸せ [/aside]

という意見でした。

僕はかなり衝撃を受けました。

そんなことが在り得るのかと。
僕からしたら、我が子と会えない人生ほど、
無意味で悲しいものは思っています。

僕自身も投稿者と同じ立場としていろいろ考えさせられました。
ただ、結論、僕は全く考えは逆であることを明記しようと思います。

人が考えていることなんてわからない

この父親の意見は、要するに将来が不安だから

という理由だと思います。

子供が一緒に住んでいない父親を嫌うかもしれない、
自分自身が再婚できないかもしれない、子供が悲しむかもしれない、
これが不安の招待で、行動の原点でしょう。

それは起きていない現実を見ずに、
将来を勝手に悲観し、想像しているだけにすぎないのです。

子供本人がそう言っていないのにもかかわらず、
それを想像したところで意味はないと思います。

勝手に決めつけない

以前の記事でも記載しました。

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人が人を勝手に決めつけることは誰にもでもあるでしょう。

しかし、この行為は非常に危険です。
いい方に決めつけるならまだいいですが、
悪い方へ決めつけるのは一番悪いパターンです。

悪いほうへ判断してしまうとその人に対して、
無駄に警戒したり、攻撃的になってしまいます。

今回のテーマの場合だと、子供の意思を
父親が勝手に判断し、決めつけている行動というわけです。

事実基づいて動くこと

とはいえ、僕も勝手に判断する癖が非常に強いほうだったので、
事実に基づいて動くようにしています。

つまり、別の言い方をすると後出しじゃんけんです。

物事は自分が動かなくても決断してなくても、
事実として起こります。
その事実を基に、行動をすれば失敗確率は減りますし、
判断ミスも起こりません。

今回の場合でいうと子供の自我がまだない状況で、
勝手な判断をし、もし、子供が大きくなったときに、
その判断が間違っていた場合、取り返しのつかない事態になるからです。

自分がどうしたいか

仕事や恋愛、友達関係などの人間関係において、
この問題は多々起きると思います。

僕は対人間関係において迷ったときは、
自分はどうしたいかを問います。

人間関係の悩みは、常に、自分と相手という構造になります。

その際に相手を優先することが苦しい場合あれば、
自分を優先させることが苦しい場合もあります。

しかし、後悔しない選択はいつだって、
自分はどうしたいかだと思うのです。

なぜかというと人間は他人の人生を生きれないからです。
大切な子供でも、愛している恋人でも、
その人の人生を生きることはできません。

そして、人生とは有限で、後戻りできないからこそ、
自分で決断する必要があると思うのです。

相手が考えることは相手が決めること

このブログを始めたときから、言い続けています。
人は人をコントロールすることはできない。と。

僕は自分で経営者になりたいと思っていたときから、
どこかで人をコントロールしたいと思っていたと思います。

しかし、そんな無駄なことに時間をかけても意味はありません。
どれだけ人に押し付けても、決めるのは相手だからです。

仕事等において業務として、変わるかどうかは別として、
その人自身の人生において変えることはできないと思います。

恋愛、同僚、家族など

特に人を決めつけるパターンとして多いのは、
恋愛、同僚、家族です。

なにかを一緒にやろうとしている組織になればなるほど、
変えようとしてしまいます。

僕も変える側にも、変えられる側にもなったことがありますが、
変わらないし、変えることはどちらにとっても苦労するだけなのです。

また、行き過ぎた価値観というテーマを以前お伝えしましたが、
その行動も起きやすい関係性となっています。

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結論、僕は子供に一生会いに行く

このテーマの記事や、一連の記事を書きながら、
僕は僕の考えのもとで後悔動こうと思います。

離婚し、別居している状態であり、
愛する娘には、月1回程度しか会えません。

一緒に住んでいたころには考えられない生活をしています。

うつ病の原因にもなりましたし、
人生が終わったとも思っていました。

しかし、今は、離れたことを事実として受け止め、
その立場でも父親としてできることを全うし、
いつか、一緒に住んだり、話ができるようになると信じて、
今できることを実直にやろうと思うのです。

いい意味で自分の意思に集中する

信念はどうしても人の意見や、批判によって、
ブレることがあります。

しかし、先ほども言った通り人は人の人生を
生きることができません。

自分にできることは人類皆共通で、自分の意思を動かすことだけです。

自己中という表現は悪く聞こえますが、
自分の意思に集中し、自分を思う通りに動かす。

それをするためには、相手がどう思うかなんて
考えなくてもいいと思うのです。

相手がどう思うかなんてわからないし、
きめつけたところで、相手はあなたの人生に責任はとれません。

自分の意思に集中し、自分をコントロールすることに全力を
注ぎましょう。

今日は「相手がどう思うかなんて決めてはいけない」についてでした。

では!