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挑戦をするときは仮説をたてよう【心を消耗しない】

こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 挑戦をするときは仮説をたてよう【心を消耗しない】」についてです。

人生は失敗がつきものです。

失敗したくてする人はいないと思うし、誰もが挑戦するときは成功をイメージして行うはずです。ただ、人生は残酷で、9割は失敗します。そんなときに失敗の捉え方次第で次への動きがかわってきます。

今日は挑戦と失敗について解説していきます。

今回の参考書籍はこちら

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失敗を失敗で終わらせないために

新しい挑戦や、事業などを実施するときは、どうしても成功だけをイメージしてやるものです。

[aside]例えば・・・
・ダイエット:3か月で5kg痩せるぞー
・事業:1年で売上1億円つくる
・転職:あの会社にいけば幸せな生活になる [/aside]

などです。

つまり、失敗を想定していないということです。

誰よりも挑戦してきたという僕の持論だと、未知の挑戦は9割失敗する。と思います。

失敗する。定義は「思い通りにいかない」ということです。

仮の答えをつくる

なので、前提としてなにか未知の挑戦をするときは、このようにします。
分かりやすくダイエットを例にあげます。

[aside type=”warning”]未知の挑戦の心構え
■成功の答え:3か月で-5kgやせる(確率1割)
■失敗の答え:3日であきらめる(確率9割)
です [/aside]

このように2個答えをつくっておきます。

これはあくまで目標設定になり、仮の答えです。どれだけ完璧な計画をつくっても、成功の答え通りにいく確率は低いです。では、どうしたら、成功確率をあげることができるのでしょうか。

成功を目指すのではなくプロセスを目指す

まずは答えを2つ用意し、それを達成するためのプロセス(工程)を目標化しましょう。

同じくダイエットを例にあげます

[aside]プロセス(工程)を目標化
■成功:毎日10分ウォーキングする
■失敗:日課のお菓子を食べる
 [/aside]

このように、仮説の答えをやみくもに目指すのではなく、答えを達成するための工程をクリアすることを目指しましょう。

仮説の答えはあくまで「結果」であり、自分がコントロールべきことは「作業」です。

仮説を検証する

上記のダイエット目標の仮説が3か月後に結果としてでたとします。そこから、自分の仮説が当たったか、工程をクリアできたかを検証します。

[aside type=”warning”]仮説の検証
■毎日10分ウォーキングできた→成功
■お菓子を毎日たべてしまった→失敗
です。 [/aside]

答え合わせをするまでもなく、工程で結果はわかります。

問題点を発見する

検証をすることで、なぜそのような結果になったのかが見えてきます。

成功は運で、失敗は実力と言う言葉があります。

失敗した原因を突き止めることで、問題を発見し次回は改善されます。
失敗することで、こうすれば失敗するんだという学びを得るわけです。

仮説は未来を描き、心を安定させる

自分がやろうとしていることのゴールを見据えて、そこにいくまでの道筋を用意すると、とても心が安定します。

再度になりますが、想定していない失敗や状況になると人は混乱します。

混乱しない為には、事前に成功した場合と失敗した場合を用意しておくことです。
この方法を使うと、精神的にも余裕がでてきて、ゆとりをもった状態で挑戦することができます。

時間をかけすぎない

また、挑戦するときにやってしまうのが、失敗を恐れるがあまり、準備を念入りにしすぎて、結局やらないということです。

正直言って、これは本当に最悪なパターンです。

人にはタイミングと時期というのが存在します。
今やりたいと思ったことは時間が経つと腐敗していき、熱量は冷めてしまいます。

失敗をしないのが、一番ですが、失敗しないことは挑戦ではないと思います。
失敗する確率があるからこそ、やりがいがあるのだと思うし、失敗があるから成功があります。

失敗をしない為に挑戦するのではなく、失敗と成功を思い描いた上で挑戦することが成功の秘訣です。

検証して初めて意味がある

そして、人は成功した場合に喜び、失敗したときに落ち込みます。
ですが、その失敗こそが学びになり、検証をすることで、次につなげることができます。

仮説→工程(行動)→失敗→検証→再行動

そうやっていくことで、成功に近づいていきます。
現在僕も、筋トレ、カメラ、ブログ、youtubeに挑戦しているので、この繰り返しです。

挑戦したことは必ず検証までもっていき、失敗したことに意味付けをしていけば、失敗が成功の糧になります。

仮説思考のトレーニング

[aside]日々できること
①whyを繰り返す
②考えられる失敗を想定する
[/aside]

挑戦する内容が大きければ大きいほど、この仮説思考は重要になってきます。
そして、前項でお伝えした「工程」の行動が実は本質になります。

工程をクリアすることが成功につながります。
結果と工程を見極めることがまずやっていくことかと思います。


今日は、「挑戦をするときは仮説をたてよう【心を消耗しない】」についてでした。

では!