人間関係

1人でできること【勇気づけることが大事】

こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「1人でできること【勇気づけることが大事】」についてです。 

このブログを読む方でお子さんがいらっしゃる方もいるでしょう。今日は仕事の上司部下、親子などとどう接していくべきかを考えていきたいと思います。

今回の参考書籍はこちら

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大人も子供も1人でできることが大事

おそらくどこの親御さんも思うのではないでしょうか。

でもうちの子、何度注意しても、なかなかできるようにならない…。
本当にイライラしてくる! 

子育ては本当に大変ですよね。僕自身も3歳まで毎日育児をする中で大変だったことを覚えています。

また、僕自身ビジネスマンになったときも、上司として部下に怒り、部下として上司に怒られました。それは1人でできないからで

ではどうすれば、1人でできるようになるのでしょうか。

実は自分で考えることが大事

できないのを見かねたり、どうしてできないのと思うと口や手がついでてしまいます。

それでは本当の意味で自分ができるようにはならないのです。

人は誰かにやらされていることと、自分で考えて行動することとでは、結果が全然違います。

学生時代に、親から勉強しろといわれた人と、自ら行動していた人、どちらが成績がよかったでしょうか。

自分で行動していた人ですよね。

かわいい子には旅をさせよ

昔からこういう言葉があります。

人は誰にも頼れない状況かにおいて、生活していくことが一番成長できます。
小さい頃は親に守られ、助けられることで生きていくことができます。

大人になるにつれて、人は1人でやることを覚えていきます。
勉強、生活、仕事、子育てなどなど

それは最初はだれかに教えてもらうことかもしれないけど、だんだんと自分でできるようになっていき、成長していきます。

甘い環境は人をダメにする

部下だったり、子供などをできないからと言っていつまでも甘やかせていると、人はどんどんダメになっていきます。僕自身も学生の頃は親に頼ってばかりで行動はするものの、環境自体は甘かったと思っています。

それから、自分で一人暮らしをして、自分の甘さ、弱さを体感することになりました。そして、なにより厳しい環境で身につく能力は「自分で考え決断すること」です。

社会人で成長することは、上司がいなくなること

会社は基本的に組織で成り立っていて、上下関係です。部下は上司に確認をしながら仕事を進めていきます。しかしその確認するという行為自体が、自分を思考停止状態にして、上司の承認をもらうことが目的となってしまい、自分自身に力が身に付きません。

僕は独立してからというもの、上司や責任をとってくれる人がいないので、常に自分との闘いです。正直言って、控え目に言っても辛いです。

ですが、1年経験して、ひっくるめて強い自分に生まれ変わったと思うのです。

上司がいる時点で責任がない

参考書籍には誰についていくかということがテーマになっています。

ですが、僕は一番の成長は誰にもついていかないことだと思います。メンターにしたり、アドバイスをもらうなどはあると思いますが、ついていくという時点で違うと思うのです。

先ほどお伝えしたように、「自分で判断して行動する」ことが一番の成長になるからです。

今の能力でできないからこそやらせる

今の状態だとできないから危ないからやらせない。というのは安全でしょう。

しかし、それでは成長はできないと思います。

これは僕の持論ですが、120%くらいのことに挑戦し続けるべきだと思います。

なぜかというと階段をつくることができるからです。階段を上るには体重を落ち上げる脚の筋力と、体力を要します。それはリスクです。しかし、100%ではなく、あと20%がんばることで一段上に上ることができます。

自分の理想、べきを押し付けない

以前の記事にも記載しましたが、自分の理想、べきを押し付けないことは非常に大事です。時代も変わり、環境の移り変わりが激しいのに、自分が子供のころは、、、とか、俺は勉強を頑張っていたなどなんの証拠もない言動などは本当に本人にとっては、とても迷惑な話だと思うのです。

そして、そのような関係性の中でできることは、命令したり、押し付けることはではなく、勇気づけることが重要となります。

テキトーながらも勇気づける

ほめたり、怒ったりすると人は感情に左右されてしまいます。

しかし、両方行ってはいけないと、心理学者のアドラー博士は著書で仰っています。

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ひっぱりあげるようなやり方ではなく、本人をやる気を引き立たせるようにような「勇気づけ」をして、背中を押してあげましょう。

そうすることで、本人も自責での行動で結果に対して、自分で考え改善するようになります。人には1人で乗り越えらなくてはならない場面が人生で何度も訪れます。

今の僕もそうですが、谷底から意地でも這い上がる気力はそういった勇気をもつことから始まります。
安易に他人にホイホイついていくのではなく、自分という人間を信じてついていくことができようになるのが理想だと僕は考えます。


今日は「1人でできること【勇気づけることが大事】」についてでした。

では!