こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 ご先祖様に感謝を【感謝を知るといい時間を過ごせる】 」についてです。
お盆ですね。早速、ご先祖様にお参りに行ってきました。毎年仕事がなければ行くようにしていますが、やはり心が洗われるというか、初心に還れる気がします。
今日は感謝について考えていきたいと思います。
今回の参考書籍はこちら
[itemlink post_id=”860″]このページの目次
今の環境にまずは感謝すべき

今、皆さんが1人の人間として生きるのに、何人のご先祖様がいると思いますか?
およそ4,000人だそうです。
その中の1人でも欠けていたら、あなたは今存在しなかったということになります。これだけでもいかに自分はすごい確率で生きてこれているかを実感できるかと思います。
毎年お墓参りにいくと実感します。
足るを知る者は富む

人は欲によって動かされます。しかし、足るを知るという言葉があります。なんでも満足に恵まれすぎていると、人は卑しくなってしまいます。
欲は足りないことを知ることが一番ちょうどいいということです。
ご先祖様に手を合わせていると自分の行動、思考を振り返り、足るを知ることの大事さを思い知らされます。僕の事業をやっているとどうしても欲で動いたり、自己本位的になってしまいます。
改めて人は思考次第

現実は自分が決めていることです。
これは以前の記事でも書きましたが、思考は現実化するということです。
[kanren postid=”806″]思考次第で、幸せにも不幸にもなるということです。
参考書籍はお金についてがメインですが、つまり、ご先祖様にお参りして思考を正せば現実も正しくなっていくということです。
被害者ではなく、自分の人生の主人公

人はときとして人に操られる人生を送ってしまいます。それは自分の人生ではなく、他人の人生を生きてしまうということです。
では、被害者ではなく、自分で自分の人生をコントロールするにはどうすればいいのでしょうか。
[box class=”blue_box” title=”人生のコントロール”]・自分で選択する・自分の言ったことはやる
・人のせいにしない
[/box]
この3つだと思います。僕がよくブログで書く行動や、自責に関しても関連しています。
生かされていることに気付く

被害者意識が強すぎると人は、傲慢になり、利己的になります。
しかし、反対に人に感謝し、ご先祖様に感謝すると自分が生きていれることにまず感謝することができます。特に日本においては、食べれて当たり前、遊べて当たり前、生きれて当たり前の世界です。
その状態がいかに恵まれていて、人に生かされているかを気づくべきです。先ほどの「足るを知る」というのはここにも当てはまるでしょう。
なんとかしてみせる

個人的な話になりますが、実は、お墓参りと同時に施設にいる祖母にも会ってきました。脳梗塞からもう何年も寝たきりで会話もまともにできない状態です。
自分で食事もできず、自分で歩くことも、会話もできない状態なのに、一生懸命呼吸をして数年生き続けています。
僕は日々の中で自分がどれだけ甘いのかを気づかされました。自分にできない条件を並べては言い訳をして祖母に顔向けできないと正直思いました。
自分がどんな環境であれ、前を向いて歩くしかないとそう思わされました。
自分に対する支配権を取り戻す

自分の人生のコントロール人に渡してはいけません。自分を支配し、自分を自分でコントロールするのです。そして、前に進めるのです。
極まれにですが、自分の体がロボットになって、小さい僕がパイロットになったような気分になるときがあります。。そんなときは、結構自分がいい状態で、自分を俯瞰してみることができるようになっています。
自分を俯瞰してみれるようになると人は心に余裕ができ、行動をスムーズに起こすことができるようになります。
命をつなぐ

自分が生きるのに4,000人のご先祖様がいるといいました。この先の時代へ世界を進めていくためにも、今わたしたちの先にも子孫が繁栄していき、今度はわたしたちが4,000人の1人になる時がきます。
つないでもらったようにつないでいく必要があると思います。
日々のことで落ち込んだり、悲しんだり、生きる力を失いそうになりますが、ご先祖様のことを思い返せば、4,000人の努力のおかげで生かされていることを実感できると思います。
今の現状に感謝し、大胆に生きる

お墓参りを通じて、ご先祖様への感謝と今の自分の環境に感謝し、前に進もうと改めて決意しました。
このお盆というご先祖様を改めて考える文化はとても素晴らしいとこの歳になって思うようになってきました。自分本位ではなく、まわりの人、家族、ご先祖様に生かされていることを胸にたった一度の人生、大胆に生きていきましょう。
今日は「ご先祖様に感謝を【感謝を知るといい時間を過ごせる】」についてでした。
では!