こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「人は暇になると不幸になるメカニズム【悩みの種はこれだった】 」についてです。
悩みの究極の着地点に行きつきました(笑
暇をなくしましょう。なぜ暇になると不幸になるのか、それを解説していきます。
今回の参考書籍はこちら
[itemlink post_id=”721″]脳は活動していないと麻痺する

人は生き物です。植物や食べ物もそうですが、活動することでその役割を果たします。
食べ物もモノも、放置しておけばいずれ腐ってしまいます。脳も一緒で、活動させないと腐っていってしまいます。
脳は正しく使おう

脳を使うことは正直疲れてしまうことです。しかし、その疲れ方には2つあります。
良い疲れと悪い疲れですね。
良い疲れはそのまま達成感や、自己満足感です。自分できめたことや目標を達成したとき疲れです。
悪い疲れは、自分が拒否しているのにやらされたなど、否定的な疲れです。
仕事というものは、究極の暇つぶしだと言われています。その脳を良い疲れに使うことで、暇から脳を解放し、いい精神状態にすることができます。
皆さんは日ごろ、良い疲れですか?悪い疲れですか?
光合成をしよう

植物や動物にもあるように、人間の脳にも光合成は必要とのことです。
つまり太陽に当たる時間ですね。
ちなみに僕の住んでいる新潟県は日本一、年間の日照時間が短く、光合成できる時間が少ないそうです。
その比率と自殺者の関連性は少なからずあるそうで、太陽が人に与える要因は大きいことがわかります。
働くは人の力になる

働という感じを分解すると、人・重・力 です。人が動くことで働くわけですが、力を出すのはとても重いことです。
それを助けるのが脳です。
脳がその重さを助けることで、人は力を得ることができます。
幸福を妨げること

では、なぜ暇になると不幸になるのか具体的に説明していきます。
[box class=”yellow_box” title=”幸福でない要素”]・退屈・被害妄想
・執着
[/box]
この3つが主な原因となります。それぞれを詳しくご紹介していきます。
退屈

一番の原因はこれですね。
人はなにかに集中していないと、なにかをしたくなります。なにかをしたいのに、なにもすることがない状態を退屈と言います。
そうなると脳は危険信号を発し、余りあるエネルギーを消化できずに、悪い疲れに使用してしまいます。
わかりやすくいうと、定年退職したとたんに生きる希望を失い、不幸を感じやすくなるということですね。
被害妄想

被害妄想については下記記事も合わせてご覧ください。
[kanren postid=”744″][kanren postid=”806″]ここで強く主張しておきたいのは、自責と被害妄想は別物です。
・自責→責任を自分ととらえることで、前向きに克服すること
・被害妄想→関係ないことを自分のせいにして相手に復讐すること
被害妄想は一見責任感があるように見えて、自分が傷ついていることを披露することで人を傷つける行為です。僕自身もその傾向があったので、今振り返るとよくわかります。
執着

突発的にお金をもったり、権力をもったり、欲をコントロールできないと起こる症状です。
執着していると脳はそこにしか価値を感じなくなり、人を傷つける傷つけたり、自分を不幸に陥れることになりかねません。
自分の生きる力を

脳は使い方次第で幸せにも不幸にもなります。
しかし、ここが難しいところなんですが、その使い方は人それぞれ違います。それは好きな食べ物が違うと同じくらいのことで、違いがあります。
以前の記事で書きましたが。僕は自分の脳が活性化し、達成したいとか、乗り越えたいと思う好きなことに脳は使うべきだと思います。
[kanren postid=”771″]僕は一度、人生に絶望し、死を意識してしまったこともありますが、復活し、自分の好きで人生を固める決意をしました。
そこに関しては、一度きりの人生において、だれもが持っている権利であり、自由だと思います。
今日は「人は暇になると不幸になるメカニズム【悩みの種はこれだった】」についてでした。
では!