こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「まず思うことから始める【将来に向けたこころの悩み】」についてです。
先日、読書をしていて、ハッと気づかれたことがありました。
タイトルだけみるとどういう意味?と思うかもしれませんが、それを詳しく説明していきます。
今回の参考書籍はこちら
[itemlink post_id=”1104″]このページの目次
人は思うことから始まる

人の行動の一番最初は思うことです。
当たり前のことなのですが、実はこれはとても重要で、こころの不安や、悩みを解決する糸口になるかもしれません。
人は思わなければ動けない

以前の記事も併せてご覧ください。
[kanren postid=”806″]若いころはあまりこんなことは考えなかったのですが、どんなにスキルをもっていても、才能があっても思いがそこになければ人は動けないのです。
それが、欲なのか、希望なのか、絶望なのか、発端はいろいろあると思います。
どれだけその思いが強いか

やはり、世の中のお金持ちだったり、成果を出していたり、思い通りに生きることができる人はそれに強い思いをもって行動しているのだと感じます。
僕は若い頃から自分で創業することを強く思っていました。しかし、いざやってみるとその難易度の高さにメンタルがやられてばかりいるのですが、その立場になれたのも、そういう思いを持ち続けたからこそ、叶えることができたのだと今では思います。
思いは自分が100%コントロール

僕はうつ病を経験してから、自分と他人の線引きをしたほうが、人は幸せになれると思っています。(これについては後日詳しく)
とにかく、自分が自由コントロールできることとそうでないことを明確化すると心が楽になります。自分の思いというのは、誰でも邪魔されないのです。
例えば、もっと遊びたい、勉強したい、旅行がしたいなど、思うことはお金がかからないし、誰にも迷惑をかけることがありません。そういった意味で「思うこと」に100%集中して、そのエネルギーを行動につなげることが大事だと思います。
思いが人を変える例

ある講演会で、経営者セミナーがあり、質疑応答の際に、資金繰りで苦しんでいる、どうやったらこの状況を打破できますか?という質問に、本田宗一郎はこのように答えたそうです。
「まずは思わないとあきまへんなぁ」
聴衆はなんだその答えは、せせら笑ったそうですが、それを聞いた稲盛和夫氏は感銘を受けたそうです。
皆さんにはその意味がわかりますか?
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思い→行動→結果→結論

上記のまず思うことがどれだけ重要か分かったと思いますが、質問者の方が本当に儲けたい、世の中に貢献したいと思っているかと本田氏は問いたかったのだと思います。
もし、思っているのに行動につながらないなら、その思いが足りず、結果も当然でないというわけです。
稲盛和夫さんも書籍で自分に常に問い続けたと書いていますが、どれだけ、思うことが大事かわかります。
初動が一番エネルギーを要する

これはビジネス界では良く言われることですが、生みの苦しみとも言われるように創業することが一番大変です。飛行機が飛ぶときに離陸する際が一番エネルギーを消費するそうです。
ということはまず思うことに一番エネルギーを割き、行動まで移してしまえば、あとは風にのって飛んでいけるわけです。
行動が一番大事と思われがちですが、僕はこの言葉を聞いてから行動の前の思いが一番大事なのだなと考えさせられました。
最高の結論を導く

以前の記事でもご紹介したので、ご覧ください。
[kanren postid=”852″]これは僕が最近ブログで主張していることなのですが、結果がすべてと思っている人が多いと思います。
ですが、結果はどうしても自分でコントロールできない要素が多いのです。
僕が強く言いたいのは、結果にこだわるのではなく、結論にこだわるということです。なにかに挑戦すれば、成功か、失敗の結果がでます。そこで終わらせるのは感情論的にうれしいか、悲しいかの2択になってしまいます。
そうではなく、結果の先の結論を導いてほしいのです。つまり、結果という結果を得て、次にどうするか。です。
僕は思いの強さはここにきて効いてくると思っています。
結論、思わないと叶わない

そういう意味で、思い→行動→結果→結論という定義がなされると、行動してみて、結果をみてやめる人が99%だと思います。
それは、やはり、並外れた思いと結論を出すことをしないからだと思います。
映画とかドラマもそうですよね。オープニングとエンディングがあるから物語になるわけであって、それが思いと結論なんだと思います。
今あなたがやりたいこと、叶えたいこと、どれだけ思っていますか?
今日は「まず思うことから始める【将来に向けたこころの悩み】」についてでした!
では!