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事業とは答えをつくること【複業で生きていく】

こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 事業とは答えをつくること【複業で生きていく】」についてです。

最近、自分がどんな事業をしたいのか、なにが得意なのかではなく、自分がなにをつくるべきか、なにをつくったら人々の生活を変えることができるのかに注目するようになりました。

この考え方と複業について今日はお伝えしていきます。

今回の参考書籍はこちら

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オープニングとエンディング

事業とはコトを成し遂げていくことになります。例えるにはモノがいいと思います。

モノをつくるときは、コンセプト、イメージ画、完成図などが最初に作られると思います。事業がもし製造業でない場合も同じだと思います。

テレビドラマや映画もオープニングとエンディングがあって成り立つものです。現代はモノが飽和状態にあり、そのサービスの背景やストーリーが求められます。

価値とはなんなのか

こちらについては過去記事でも書いています。

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価値は時代によって変わっていくものです。永遠に同じ価値をもつものは存在しないでしょう。なので、現代は1つだけのことに価値を注いでも一瞬でひっくり返ることが在りえる時代になってきたと思います。

過去はネットがなく情報を隠すことができましたが、iphone発売前にケースが売られてしまうなど、その優位性は崩れてきていると思います。

仮想通貨などもそうです。まだまだ一般にはなじみがないですが、電子マネーの普及などを考えると、現物のお金の価値というものさえも揺らぐ日は近いのではないかと思います。

僕は複業という生き方は価値を創造し、その答えを出すということだと思います。

仕事と事業の違い

語弊があったら恐縮ですが、
・仕事=いわれたことをやる
・事業=考えてつくりあげる

の違いだと僕は思っています。

仕事という漢字は文字通り、事に仕えるです。

過去の日本は副業や複業の考え方はなかったと思うのですが、僕は1つのことが得意な人もいれば、複数できる器用さを持つ人もいると思うのです。そういう意味で、事業を選べる時代になっていくのではないかと思います。

事業の答えとは?

では、その考えて作り上げる事業の答えとはなんなのかというと、僕はその通りにその事業は何のためにあるべきかを問い続けることだと感じます。

例えば、あなたはなぜ仕事をしているの?と聞かれてほとんどの人がお金を稼ぐためというでしょう。しかし、事業家は○○の問題を解決するため、夢を叶えるため、世の中をよくするためと答えるわけです。

僕はその事業家たちがみているその景色を実現させることが事業だと思います。では、そんな事業を複数手掛ける複業家になるにはどうすればいいのでしょうか。

複業をする上でまずやるべきこと

複業家という言葉はあるのかどうかは知りませんが、僕は使っています。事業を複数やるために下記をまずは初めてみましょう。

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①なぜそれをやるのか
②完成設計図をつくる
③誰のなんの体験ができるのか
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①なぜそれをやるのか

事業をする上でこれが一番大事で事業を支える柱になります。

なぜその事業をやらないといけないのか、だれの問題を解決するのか、その景色を実現することでなにが変わるのか。それを問い続けるのです。僕自身、独立時はそんなことも考えずに、ただ仕事をしていたにすぎないと思います。

今は常にそれを問い続け、自分がやる理由を明確化しています。これは事業プレゼンや、営業をする際にとにかく必要です。

②完成設計図をつくる

冒頭でもお伝えしましたが、その事業自体の完成図を作る必要があります。それは経営理念、事業目的になってくると思います。どの会社のホームページにも弊社は常に金のことだけを考え、金儲けをしてまいります。と書いてあるところはないと思います。

そういう意味で事業というのは、思い描いた答えを出すということだと思います。

③誰のなんの体験ができるのか

これは何の本で読んだか忘れましたが、世の中でモノを売っている仕事はないです。

つまり、すべてのモノ、サービスは誰かの欲求を満たすことで商売として成り立っています。

電子レンジは食事が温まればいいわけだし、車は移動できればよい、そこにデザインという付加価値が人を気持ちよくさせるわけです。まぁ極端な話ですが、世界に自分しかいなかったら、デザインなんてなんでもいいですよね。

すべての商売は人の欲を解消するためにあります。なので、事業をする場合において、人の欲を最優先して解消するためにはどうすべきかが重要な項目となります。

自分で稼ぐ力をつける

最後に、複業という考え方において、僕は個人で稼げる力を身に着けるべきだと思います。企業や組織に依存する生き方は安定からリスクに変わっていってますし、安定とは変わらないことなので衰退だと思います。

複業で生きていくと考えるとどうしても事業家としての視点が必要になります。同じ読み方で副業がありますが、これは仕事を増やしているだけなのでどうしても時間が足りなくなります。なぜなら仕事は時間を売っていることだからです。

人間だれもが、24時間という限られた時間の中でなにをどうしていくかは自分で決定することができます。その時間を複数の事業に投資することで、複業家として生きていくことができると思います。


今日は「事業とは答えをつくること【複業で生きていく】」についてでした。

では!

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