こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「人は2人いる本質【うつは自分で治せる】」についてです。
ちょっと謎なタイトルですが、今日はこれについて解説していきます。
今回の参考書籍はこちら
[itemlink post_id=”1030″]このページの目次
人は変わるのでなく、2人いる

2人いるというのは、表の自分と裏の自分がいるということです。
性格が一貫して同じということは人である以上ありえません。
良い自分もいれば、悪い自分もいるということです。
ただ、その良い悪いも状況や人によって違うということだと思います。
表裏一体

人のいいところを見るとその人を好きになって、悪い面を見ると嫌になりますよね。
でもよく考えるとあなた自身も僕自身も完璧であると言えないと思います。誰にも好きな食べ物と嫌いな食べ物があるように、すべて表裏一体だと思います。
自分にとって都合のいい方だけ見る

しかし、人はどうしても人に期待してしまうものですし、その人はこうだと決めてつけてしまうものです。
しかしそれは自分にとって都合のいい場面でしかないのです。僕は人を信じやすい方だと自負しているので、その気が強いと思います。
ただ、人を信じるなということが言いたいわけではないです。
表だけの人、裏だけの人はいないということです。
ありのままを見るクセをつける

表裏という言葉を使いましたが、これはあくまで他人の評価であり、その人に表裏があるわけではないのです。
なので、他人のありのままを受け入れることはとても重要です。
人は人を5秒でだいたい判断してしまうものですが、それはたった1面にすぎず、その人すべてをわかるわけではないです。
なので、人の1部だけではなく、ひっくるめてありのままを見るクセをつけるだけで、余計な人間関係のトラブルを無くすことができます。
人を受け入れる方法
では、ありのままに受け入れるにはどうすべきかをお話します。
[box class=”blue_box”]①まず自分の表裏を知る
②相手を理想化しない
③完璧など存在しないと知る
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①まず自分の表裏を知る

人に表裏があると認識してしまうのは仕方がないことです。ですが、そもそもそれすらわかっていないと、この人ってこんなんだったんだとか、悪人だとか決めつけてしまいます。
テレビで犯罪を犯してしまう人はどうしてもそういう人だと思ってしまいますが、きっと彼らにも事情や、そうさせた環境があるはずです。
②相手を理想化しない

特に恋愛においては相手を理想と現実を混同することをしてしまいがちです。僕はその連続です笑
それも相手のいいところを見ることに長けている分、裏を見てしまったときの衝撃が大きくなります。
いいところがあればその分悪いところがあるのが普通です。理想化は相手が悪いわけではないので、過度に相手に期待しすぎるのは両者の縁を切ってしまいかねません。
③完璧など存在しないと知る

人は自分に勇気が欠乏するほど、身近な人にカンペキを求めます。
自分ができないのに、人にそれを求めるなんておかしい話ですよね。どんな人でも完璧な人など存在しません。
世界一の大金持ちのジェフヘゾスさんも離婚してしまうのです。
なので、この人はカンペキだ!というのは妄想以外なにものでもなく、現実逃避です。やめましょう。
ありのままで入れる自他が本当の仲間

ありのままで生きることは実は一番幸せな生き方だと思います。人は無の状態で生まれ、無に還っていきます。
未来はわかりませんが、どんな人もそうやって生きていきます。赤ちゃんはありのまま泣きます。そこからいろいろな環境、人間関係を経て、性格がつくられていきます。
わがままとありのままを一緒にされては困るのですが、自分を屈折させたり、他人を色眼鏡でみたりと、そういったことは不幸につながると思います。
まずは一生付き合っていく自分に対してはありのままでありたいと思いますね!
今日は「人は2人いる本質【うつは自分で治せる】」についてでした。
では!
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