子育て

【第6話】見守るという器【離婚して子供と別居する父親へ】

こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 【第6話】見守るという器【離婚して子供と別居する父親へ】 」についてです。

先日、娘と会うことができました。

写真と交えてそのとき感じたことを書こうと思います。

今回の参考書籍はこちら

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子供を信じること

僕は現在、月に2回娘と会うことができています。

まだ離婚しばかりのときは、毎日娘といることが当たり前で、離れることなど想像したこともありませんでした。

その現実を受け入れるのに時間がかかりましたが、やっと現実を受け入れ、会えないときは子供を見守ろうという気持ちが芽生えてきました。

不安になる

先ほどもお伝えした子供と一緒にいることが当たり前だった僕にとって、離別することは不安を超えた自分を崩壊させることになりました。

娘を愛していたし、親として娘と一緒に生きていけない現実を見ることができませんでした。

しかし、それは未来に対しての不安であり、結局は自分のことしか考えていないと気付いたのです。

自分にできることをやるしかない

娘はまだ4歳なので、物心もついていないですし、両親が離婚しているということを理解はできていないと思います。

正直、それをわかったときにどう思われるか、どうなってしまうのか未来に対しての不安はまだありますが、結局は離婚したこと、離別したことを受け入れて、今できることを全力でやるしかないと思いました。

良い父親の前に元気な父親であること

僕は、理想の父親であれないことをいつまでも悔やんでいました。父としてそばいてあげれないこと、両親がいないという環境をつくってしまったこと、自分を責め続けてしまいました。

しかし、娘の立場になって、離婚を理解できるときがきたときに、娘は悲しんでいる父親を見たくないと思ったのです。僕は、離婚という選択をした時点で良い父親ではなかったかもしれません。しかし、その選択をしっかりと責任もって、父親として元気でいようと思いました。

いつか子供が大きくなったときに、離れていても頼れる父親でありたいと思います。

子供が人としての器を広げてくれる

子供と離別し、自分が感じたこと、やっていこうと思うことをお伝えしたいと思います。

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①できたことを認める
②抱きしめる
③やらせるのではなく支える
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①できたことを認める

これは子供がまだ小さいので、あまり実感はないのですが、これからいろいろなことを覚えていくにあたり、できることも増えていくでしょう。子供にとって承認することはとても重要だと思います。

正しいとか間違っているとか、そんなことを教えるのではなく、自分が考えてできたことや、行動したことに対して認めることが大事だと感じます。

②抱きしめる

僕はなるべく、子供いるときは抱っこするようにしています。大きくなっていけば、自然と体が触れ合う機会も減っていくでしょう。今だからこそ、触れ合い、互いの温度を感じることが大事だと思います。

③やらせるのではなく支える

今の僕は、子供と離れたことを悲観視していません。逆にたまにしか会えないからこそできることが在ると思います。

それは前話でお伝えしておりますのでご覧ください。

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もし一緒に住んでいたら、それこそ自分の理想のために子供を動かすようなことをしていたかもしれませんし、自分の仕事や欲を優先したかもしれません。

離れているからこそ、対等に支え合える関係に成れのかなと思います。

支えることができる関係

僕はおそらく、こんなことをブログで書くくらいなので、他の父親より娘に対しての愛が強いと思います。

元々子供が好きですし、なにより、自分の子供を授かることは夢だったからです。

赤ちゃんから子供になって会話が成立するようになりその成長を肌で感じています。

こうやって離別したことで、改めて娘を大事に思う気持ちが増していますし、大きくなったときに父として力になれるようになりたいと思っています。

毎日一緒にいてあげることはできないけど、その分、仕事や、自己研鑽に時間を費やすことができます。

そうやって、自分を高めて、そういう父と子という関係でありたいと思います。


今日は「【第6話】見守るという器【離婚して子供と別居する父親へ】」についてでした。

では!

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