人間関係

信頼と信用【うつは自分で治せる】

こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「信頼と信用【うつは自分で治せる】」についてです。

似ているようで違うこの2つの言葉。今日はこの2つの言葉の意味と考え方を紐解いていきます。

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仕事と仲間

信頼と信用は仕事と仲間に置き換えることができます。
例えば、学生時代の友人は仲間であり、信頼ですよね。

しかし、会社や仕事は信用です。

同じ人につながりでも違いがあります。それぞれを詳しくご紹介していきます。

仕事

仕事は会社員であれば基本的に同僚は選べませんし、お客さんも選ぶことはできません。そして、その人のつながりは、信用であり、なにかを用いて信じあえる関係になっています。

そのなにかというのは約束だと思います。

それは機能価値ともいえるでしょう。その人がどんな成果を出すか、どんなことをなしとげるかを互いに約束することで、維持できる関係です。

仲間

仲間は信頼の元でつながっていることができます。

これは存在価値です。ただいてくれるだけでありがたい存在です。その信頼は、約束ではなく、自分が頼ることや、共感することでつながっていると思える存在です。

その違い

信頼と信用の中身がわかったところで、その違いはご理解いただけましたでしょうか。

その2つをごちゃごちゃにしてしまうと人間関係も崩れてしまいます。僕自身もたくさんの交流を経て、その2つを明確化させるか、2つ用いるかを判断しないと、すれ違いが起きてしまうと思います。

使い分けていく方法

では、この2つをうまく使い分け、人間関係において困らない方法をお伝えします。

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①信頼=ありのままで嘘をつかない
②信用=約束を守る
③共通項=裏切らない
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①信頼=ありのままで嘘をつかない

信頼関係は嘘をつくことでなくなってしまいます。

例えば大事な友達に騙されてしまったり、裏切られたらどう思いますか?僕はつい最近、その経験を残念ながらしてしまいました。本当に悲しかったです。

心から信頼していた人に裏切られるほどつらいことはないのでしょうか。

頼ることは嘘の自分を見せることではなく、ありのままで、本当に自分を支え合う関係だと思います。

②信用=約束を守る

ビジネスにおいて約束は絶対です。

買った商品の情報がうそだったり、すぐ壊れてしまったらどう思いますか?約束したことを守るのが対価交換であり、価値です。

信用というのは約束を守った点数といってもいいでしょう。しかし、すべてを約束通りにすることは人間できません。そんなときは事前に相談するや、謝罪するなど自分から先に動くことが’大切です。

③共通項=裏切らない

嘘をついたことはないという人はいないと思います。それはついていい嘘とそうではない嘘があります。

それが裏切りです。

どれだけ信頼、信用していても裏切られれば、人は傷つき、その人を信じることができなくなります。

仕事も仲間も人で成り立っている

社会で生きるというのは、人とのつながりです。どれだけIT化が進もうが、時代が進化しようが、人が価値を感じることは変わらないと思います。

人という漢字も棒が支え合っていることから、人は支え合って生きています。毎日食べているごはんもたくさんの人の手が加わって今あなたの口に運ばれています。

そうやって、人の支え合いの元で自分が生きていると感じることができると人は人に優しくなれ、幸せになれるのだと思います。


今日は「信頼と信用【うつは自分で治せる】」についてでした。

では!

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