こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 結婚って結局なんなのか【偉人たちの考えが面白い!】 」についてです。
一度僕も結婚を経験しているのですが、結婚している方は結婚って難しい、結婚したことない方は結婚に憧れていると思います。
良いとか悪いとか主観はおいておいて、偉人たちが残した結婚観を見ていきましょう!
今回の参考書籍はこちら
[itemlink post_id=”1822″]このページの目次
結婚してもしなくても後悔する!?

結婚したまえ、君は後悔するだろう。
キルケゴール(デンマークの哲学者)
結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。
結局はどちらになっても後悔するということですね。
結婚は大きく人生が変わるということですし、1人でいることは人生は変わらないということですよね。
人は常に欲求というものがあり、それを埋めるために生きています。そしてその欲は安定することがなく、常に無いものねだり。その感情に打ち勝てないと後悔するということでもありますよね。
終わりがあるからの恋

恋を得たことのない人は不幸である。
瀬戸内寂聴(作家)
それにもまして、恋を失ったことのない人は
もっと不幸である。
なかなか難しいですね。
瀬戸内さんは有名な方ですが、彼女の半生もすごかったようで、不倫、一文無し、出会いと別れを繰り返したそうです。
多く傷つくことは多く愛した証と書かれていますが、人を愛すことは幸せでまたその終わりも幸せということなんでしょうか。
結婚は鳥かご

結婚は鳥かごのようなものだ。
ミシェル・ド・モンテーニュ(フランスの哲学者)
かごの外の鳥はえさ箱をついばみたくて中に入りたがり、
かごの中の鳥は空を飛びたくて外で出たがる。
なんとなくわかりますよね。
結婚は安定だったり、人生の伴侶を得ることで安心ですが、
独身だと自由のかわりにさみしさはありますからね。
1個目の内容と似てますが、結婚するといいことと独身だといいことは両方は得られないということですかね。
欠如で結婚する?

人は判断力の欠如で結婚し、
アルマン・サラクルー(フランスの劇作家)
忍耐力の欠如で離婚し、
記憶力の欠如で再婚する。
これはとんでもない発想ですね!
人は完璧じゃないことがよくわかります。
僕は仕事においても完璧な人間を求めず、その人の強みに注目するようにしています。一部、なにをやっても完璧な人は存在するかもしれませんが、できないことがあるからこそ、できることが際立つわけです。
人といるということもお互いにできないことを補え合えるからということですね。
結婚とはなんなのか

①人の本能 ②好き=幸せ ③人生そのもの
①人の本能

人は1人で生きていくことはできません。
そして、子孫の残すという本能があります。
僕たちにも4,000人のご先祖さまからの命のバトンによって今ここに生きているそうです。
そのバトンを後世につなぐ意味があるし、それは意味どうこうではなく、動物としての本能なのだと思います。
つまり結婚することはその本能の証です。
②好き=幸せ

人は恋をすると幸せを感じます。
それは心理的安全欲求、生理的欲求、ドーパミンの幸せホルモンが放出されることで幸せと感じるそうです。
なので、人は常に自分の欲を叶えたいと考えて生きるので、結婚=好きな人と一緒にいれる。というのは多数の欲を叶えることになるということです。
③人生そのもの

結婚は人生の縮図なのかなと思います。
お互い好きで結婚して、子供をつくって、家庭をつくって、子供が独立して、夫婦だけになり、そして互いを支え合い亡くなる。
僕は離婚こそしてしまいましたが、結婚はかけがえないことだと思っています。
時代がデジタル時代ということで選択肢と情報が増えすぎたことで離婚も増えていますが、人が歳をとること、1人ではさみしいことは変わらないと思います。
結婚=べきではない時代

情報のグローバル化で海外の結婚の在り方も簡単に情報を得ることができるようになりました。
平成までは結婚はすべきもので結婚して1人前という風習があったと思いますが、今現代はそれも変わってきていると思います。
結婚しなくても子供をもつ方法がでると思うし、結婚しても子供をもたない人生もあると思います。
正解が1つだとされていた時代は終わり、多様性になりいろいろな考えが多く混在する時代になるので、どれが正解というのはないと思います。
できることは目の前にいる人を大事にすることだと僕は思います。
今日は「結婚って結局なんなのか【偉人たちの考えが面白い!】」についてでした。
では!
[itemlink post_id=”1822″]