人間関係

うつからの回復のきっかけ【できることをやろう】

こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「うつからの回復のきっかけ【できることをやろう】 」についてです。

うつ病発症から1年半が経とうとしています。

今、当時を振り返り、どうやって回復に近づいたのか。僕が実際にやってきたことを共有したいと思います。

今回の参考書籍はこちら

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デメリットだけのことなんて存在しない

当時、僕は仕事、家庭、お金、人生のすべてが崩壊したことを覚えています。

そして、自分を責めました。もう死を何度も覚悟しました。

その後、僕は読書、筋トレ、日記をすることで復活の糸口をつかむことができました。特別なことではなく、1日のうち、1時間とか2時間とか本当にできる範囲で、それ以外のことは忘れてとにかくできることに集中しました。

結果論なのですが、僕はうつ病になっていまはよかったと思っています。

うつを経験したことで、人生の絶望を経験し、人生との向き合い方を考えることができるようになりました。

つまり、どんな状況でもできることはあるし、やるかどうかは自分次第ということです。

勇気くじきの選択をしない

勇気くじきという言葉はあまり知っている方はいないと思います。僕がうつ病になったときに読んだ本でアドラー心理学の本に書いてあった言葉です。

勇気くじきはつまり、勇気づけるの反対です。

人の勇気をなくしたり、自分の勇気をなくすことです。

僕はうつになったときは生きる勇気をなくしていました。

自分でまわりに起こったことを自分は生きてはいけないと解釈して、それを言い訳に勇気くじきをしていたと思います。

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99%の人はやらない

100人の人が明日からお金が稼げる副業という本を読んだとします。

そのうち本当に動くのは1人で他99人はやろうと思っても動かないそうです。

それはきっといろいろな理由があると思いますが、その本を読んでいる時点で興味はあるのに、やらないということは自分の言い訳をしている可能性が高いということです。

僕がこうやってブログを投稿できているのは、いきなりできたのではなく、1日ちょっとずつやってきたからこうやって書くことに抵抗がなくなってきました。

自分勝手と自分に集中は違う

最近の僕は自分に集中することができていると実感します。

聞こえ方によっては自分勝手にやってるんだなとか、自己中なのかって思うかもしれませんが違います。

自分の人生においてやるべきことを明確化し、自分の人生に言い訳しない覚悟ができたと思います。

正直、うつの経験がなければこれは無理だったと思います。

できることに集中する方法

①SNSをなるべく見ない
②自分のモチベーションをさげる人とは距離をおく
③できない理由探しをやめる

①SNSをなるべく見ない

以前までの僕は時間があればSNSくるくる、暇さえあればSNSくるくると常に見ていました。

そういう方って多いのではないでしょうか?

そのSNS見たあとって実際どういう気分になりますか?僕はあまりいい気分じゃないのが正直なところです。

どうしても感情がブレてしまい、自分がダメな人に見えてくるのです。

SNSはその特性上、自分の良かったことをUPします。そうするとその人は素晴らしい人に見えてきて、今できてない自分がダメに感じてしまいます。

そうなるとSNSによって自分の価値を不要に下げてしまったり、そのあとのモチベーションを崩してしまいます。

適度にみる時間を決めて、自分にいい影響をもてるようにしたほうがいいですね。

②自分のモチベーションをさげる人とは距離を置く

今のSNSの話もそうですが、普段からどうしても気が合わなかったり、自分のモチベーションを下げる人ってまわりにいませんか?

僕はなるべく、自分の周りに尊敬できる人を集めるようにしています。

そうすると自然とモチベーションはあがるし、自分を高めることができます。
避けたほうがいいと思う人は下記のような人です。
・噂、愚痴ばかり言う人
・自分の提案をやめたほうがいいと足をひっぱる人
・自分のことしか考えてない人

おそらくこの基準で人間関係を選ぶとかなりストレスは減ると思います。もちろん付き合わないということは自分自身もこういう人間にならないようにしなくてはいけません。

③できない理由探しをやめる

人はどうしたって今の現状を変化させたくないので新しいことを受け入れない選択をしがちです。

人の悩みは永遠につきることはないし、不足があるからこそ前を向けると思います。

なので、できないものをできないとしていると一生人生はよくならないし、言い訳を許すとそれがクセになって何事からも逃げるようになります。

なにかに挑戦するときに自分ができない理由から探してないかよく自問自答してみてください。

自分のやるべきことに集中すれば必ず人生は開ける

一度は人生の最後を経験した僕がいうので間違いないです。

どんに最悪な状況になってもできることがもうないということはあり得ません。

必ず、そのときじゃないとできないことはあるし、最悪でも最高なものがあります。

僕は入院して1人になり、大切なものを失いましたが、自分と向き合う時間ができました。時間は人生で一番大事なものです。それがあったので、もう一度頑張ることができました。

もし、今できないことがないと思っているのであれば、それは選択肢がないのと、自分に言い訳していないかよく考えてみてください。

もしかしたら不幸だと思う人生を選択しているのは自分かもしれません。


今日は「うつからの回復のきっかけ【できることをやろう】」についてでした。

では!

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