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人との違いはどう受け入れるべきか【より良い人間関係をつくるために】

こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 人との違いはどう受け入れるべきか【より良い人間関係をつくるために】」についてです。

生きている中で必ず起こる人と人との衝突。

どうしても悩んでしまうものです。

そんな衝突をなるべく避けるためにはどうするべきかを考えていきたいと思います。

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自分が間違っていると思っている人はいない

あなたは今、自分が間違った行動をしていると感じますか?

思わないですよね?

過去と比べて、変わったとか成長したとか、そういうことを感じたとしても、今の行動が間違っていると思っている人はいません。

少なからず、自分の行動は当たり前で、正解だと思っています。

人と人が違う前提としてここを理解しておく必要があります。

人は自分が大好き

大好きというのは、自分に自信があるとかそういうことではなく、自分を気にすることが大好きです。

人から自分の話をされるとうれしいですよね。

人は人生において自分と一生を共にします。どこにいってもなにをしてもついてくるのは自分であり、自分をコントロールしなくてはいけません。

人は一生で一番多く使う言葉は「私」だそうです。

なので私を見て、声をかけてくれて、想ってくれる人のことを大好きになります。

違うから魅力を感じる

ではなぜ人はその違う人に魅力を感じるのか。

それは自分にもってないものを持っているからです。

芸能人だったり、憧れる人って自分のもってないものを持っていますよね。人はそういう人をみると自然と魅力を感じ、好意を持ちます。

恋愛、仕事、友人、どんな相手でもどんな関係でも相手は絶対に自分と違う人です。

同じ人は存在しません。

その違う人を尊敬できるというのは人としての素晴らしい才能です。

人を思い通りにしようとするから悩む

ではその違いが悪い方にでた場合のことを考えてみましょう。

どうしても納得いかなかったり、相手が間違っていると思うことはあると思います。

しかし、前提として相手を変えるというのは基本無理だと思ってください。

先ほども書いた通り、自分が間違っていると思っている人はいません。

間違っていると思っているのはあなたであり、相手は思っていないからその行動をとります。

それを変えるとなると自分を大好きで間違っていない人を変えるって大変だと思いませんか?

なので、相当難しいことをやらせるわけですから、準備と覚悟が必要です。

違いを受け入れる方法

①人に支配されない
②相手を変える前に自分を変える
③自分の感情をつける

①人に支配されない

過去の僕は相手の言葉に支配されることが多かったです。

相手の言葉を拡大解釈し、自分を責めていました。

しかし、相手の言葉や行動はただの言葉、行動であり、それを受け入れるかどうかは自分が決めることです。

相手に対してもそうです。相手のためを思って言ったとしてもそれをやるかやらないかは相手が決めることですし、逆の立場になればよくわかると思います。

②相手を変える前に自分を変える

相手を変えることは本当に無駄なことだと思ってください。

もちろんすぐ変わってくれる人もいますが、相手を変えるより自分を変えるほうが断然早いし、ストレスもなくなります。

人はいろいろな人から影響をうけて生きていきます。考えは10人10色です。

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③自分の感情をつける

人には感情というのものがあり、感情で動くものです。

感情を感じとってくれる人を好意的に感じます。

なので、相手との違いが発生して、例えば口論になってしまったときは「事実と感情」を切り離すと良いです。

相手を違うと思ったことだけでなく、自分はそれで悲しかったとか、相手に対してもそういう感情だったということは理解してあげましょう。

人と人は違うことが基本

絶対に正解のことなんて存在しないのに、人はどうしても善悪をつけたがり、自分を正しいと思いたいものです。

でも人を評価することばかり考えているといずれまわりから人は離れてしまうし、いずれ自分をも評価し続けてしまうことになり、人生がつまらないものになってしまいます。

人と人は違う。
人は自分が大好き。
人は人を変えられない。

この3つを意識して人付き合いをするだけでストレスも減りますし、自然と人が集まってくる人になると思います。


今日は「人との違いはどう受け入れるべきか【より良い人間関係をつくるために】」についてでした。

では!

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