こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「 人とトラブルになる原因と対策【これを避ければ心は平和になる】」についてです。
毎日誰かと会話して誰かと一緒になにかをして、そうやって人は生きていきます。ですが、どうしても人間関係のトラブルはつきもので、どうやったら避けることができるのでしょうか。
考えていきたいと思います。
今回の参考書籍はこちら
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過去振り返ってどうですか?
皆さんは過去振り返ってどうですか?
縁を切った人、仲が良かったけど疎遠になった人、様々いると思います。
僕は自分から縁を切ってしまった人がいます。15年来の親友と縁を切りました。お金のトラブルでした。
ずっと信用していたし、いろんな逆境を乗り越えてきたのに最後はお金で縁を切ることになるなんて本当につらかったです。
急展開は心を揺さぶる

これは良くも悪くもなんですが、もの事が急展開を迎えるときは人間関係が動きます。
傾向としては、
・どちらかが欲を出したとき
・どちらかが相手をコントロールしようとしたとき
・互いが感謝できなくなったとき
です。
この条件に当てはまるとトラブルの可能性があがります。
距離が近いほどトラブルになる

皆さん、過去を思いだしてみてください。
トラブルになった人って関係性の近い人ではなかったですか?
僕は親友だったり、家族だったり、同僚だったりとても関係が近い人でした。
皆さんと一緒ではないですが、過去を振り返ると僕は関係性が近い人に期待しすぎるクセがあるので、相手に自分の欲を押し付けてしまい、トラブルになることが多かったと思います。
自分が良かれと思ってとった行動は相手にとって迷惑になることもありますし、頼まれていないのに行動することは、半分相手が嫌な思いをしてしまうこともあるので、注意が必要です。
相手を考えない行動がトラブルを招く
相手を考えないのというのは、相手が本当にそれを必要としているのかを考えるということです。
それがあるかないかで、人づきあいは大きく変わります。
必要かどうかは相手が日頃から話すことや思っていることでわかると思います。
トラブルを避けるためにできること

①とにかく話す ②お金の貸し借りはしない ③自分の価値観を押し付けない
①とにかく話す

メールやメッセージではダメです。
最低限でも電話、なるべく会って話すことが理想です。
関係性の近い人は相手を自分の期待通りにしたいという欲が出やすいので、それを補うにはとにかくなんでもないことを話すことが理想です。
人はどうしても少しずつ毎日変化します。
その変化を話すことで、相手は安心しますし、自分になにができるかを教え合うことができます。
関係性の近い人ほど、日頃のなにげないコミュニケーションを大事にしましょう。
②お金の貸し借りはしない

お金の貸し借りは99%トラブルになると覚えていてください。
お金を貸したほうはマウントをとりますし、借りたほうは相手に気を使います。仲良かったのにお金の貸し借りのせいで縁を切ることになった人は大勢います。
お金=信用です。
お金を期限までに返さない人は信用できないというレッテルを張られます。信用できない人を友達にしている人はいませんよね。
③自分の価値観を押し付けない
トラブルの一番の原因はこれです。
自分の価値観を相手に強制することがトラブルを招きます。
自分の価値観とはこうあるべきでしょとかこうしなさいとかです。相手の行動を強制することです。
当然ですが人は行動を強制されることを嫌います。
これは置き去りにされやすいのですが、どうしてもやってほしいことがある場合はこの段取りが有効です。
・まずなぜを伝える(なぜそれが必要か、経緯、ストーリー)
・自分の気持ちを伝える(うれしい、悲しい)
・相手の考えるをきく(それをやるにあたってどう思うか?)
この3つの段取りを踏むだけでトラブルはかなり回避できます。
手間ではありますが、急に物事を動かすときには絶対必要です。
正義感も取り扱い注意

価値観の多様化に伴い、こうあるべき思考はだんだんとなくなってきています。
仕事の在り方も複業化し、大きく変わっていますし、離婚する人が増え、核家族ではなく、1人親が増加していますし、恋愛の在り方も男女だけではなくなっています。
そんな時代において相手を強制するこうあるべきはかなり諸刃の剣の剣になりやすいです。
もし、相手にやってほしいことがある場合は時間をかけて話し合い、相手にやりたいことがある場合は相手が必要としているか話し合い、とにかく話すことが大事な時代だと思います。
家庭、仕事、友人どんな人間関係も信頼の上で成り立っているので、余計なプライド、理想でその関係を壊してしまわないように、よりよい人間関係を気づいていきたいものですね。
今日は「人とトラブルになる原因と対策【これを避ければ心は平和になる】」についてでした。
では!
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