こんにちは!よっしー2.0です。
今日は「言い合いをした後の行動【する前よりした後が大事】」についてです。
今回の参考書籍はこちら
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トラブルは必ず起こってしまうから避けすぎない

人と人が一緒にいれば必ずトラブルは発生します。
家族、同僚、友達、その関係は様々です。
トラブルは誰だって嫌だし、起こしたくないと思います。しかしどう気を付けても自分以外の干渉できない部分でトラブルは起きてしまうし、もし言いたいことを我慢し続ければ、自分自身が悩み、体に影響がでてしまいます。
言いたいこと言う場面はとても悩みどころですが、バランスが大事だし、言い方、聞き方が大事です。それについて説明していきます。
感情はまずは控える
自分が言う側にしろ、言われる側にしろまずは感情は抑えましょう。感情は相手に対して非常に諸刃の剣で、取り返しのつかないことになることがあります。
まずは冷静になにについて困っているのかを伝える。もし言われる側であれば、相手が感情的になったら、そのまま対抗せず、まず冷静にさせる(難しいですが)が大事です。
女性は気持ちをわかってほしい、男性は解決したい

男女の決定的な違いとして、事実か感情かの違いがあります。これはもう脳の構造の問題なので、仕方ないことなのですが、トラブルが起きたときの論点がそもそも違うので、平行線をたどることが多いです。
まずは自己主張するより、自分の気持ちを互いに伝えあうことを優先しましょう。
論点がどこなのかを探る

トラブルにおいてその目的がずれることはトラブルの長期化、深刻化を招きます。まずは互いがなにが目的だったのかを整理する必要があります。
その目的が一致すればなにが問題だったのかが明確化し、どう動いていくべきかが見えてきます。
口論の際の行動

①まずは相手の話を聞く
②相手の気持ちと事実を切り離す
③自分の気持ちを伝える
①まずは相手の話を聞く

今回の参考書籍にある通り、「人の話を聞く」というのは簡単なように感じて実は難しいものです。
どうしてもなにか気持ちよくないことを言われれば言い返したくなるのが人間ですし、どうしても反論してしまいます。
でもそこをぐっとこられて、まずは相手がなにを言いたいのか最後まで聞いてみましょう。
②相手の気持ちと事実を切り離す
これはなかなか難しいのですが、相手の事実に対してだけ反応してしまうと、相手は追い込まれてしまいます。まずは頑張ってたり、努力している気持ちだけは認めてあげましょう。
その気持ちをまず認めてあげたあとで、事実はこうしたほうがよいというアドバイスをするほうがいいです。
真向から否定したり、食ってかかると相手も警戒するし、牙をむかざるを得ません。
③自分の気持ちを伝える

男性はとくに正論や相手の上げ足をとってしまうクセがあります。僕もその傾向が強いので、日々反省しています。
正論は無感情なものです。だれしも毎日正しい行動できている人はいません。背景や経験のなかで都度判断をして生きています。嘘つきは最低だ、時間に遅れる人はありえないなどもちろんそうなのですが、まったくそれをしたことがない人は存在しないと思います。
締めるところは締めるべきですが、ゆるめるところもないと人は逃げ場をなくしてしまいます。
バランスをたもって接する

人はなにかに偏るとどうしても支障をきたします。相手に求めすぎてもダメだし、自分を追い込みすぎてもダメだし、とにかくバランスを意識しましょう。
もし、なやんでしまったときはどうして自分がそうしているのかを再度考え、バランスという言葉を意識しましょう。
今日は「言い合いをした後の行動【する前よりした後が大事】」についてでした。
では!